ロータリー財団100周年と人類への奉仕:あなたはどのように祝いますか

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筆:アズカ・アシフ、ロータリー奉仕コネクション担当部職員

「人類への奉仕」は、ロータリー創設以来の土台であり、大きな目的となってきました。ジョン F. ジャームRI会長は、幅広い分野で活躍する専門職の人たちが、一緒に尽力して、大きな目標を達成するために活動できる組織はロータリーをおいてほかにないと信じています。

長年にわたり、ロータリー会員はきれいな水の提供、疾病との闘い、平和の推進、基本的教育の提供、地元経済の発展といった分野で何千ものプロジェクトを実施してきました。さらに、世界的ポリオ撲滅活動では、リーダーとしての役割を果たしてきました。そして、2016-17年度、ロータリー財団は100周年を迎えます。これはつまり、ロータリー会員が過去1世紀にわたり、自らの能力、ネットワーク、知識を駆使して、世界を変えてきたことを意味しています。これこそ、「祝賀」に値する業績ではないでしょうか。

100周年は、財団の功績を広く知ってもらうのに相応しい節目となると同時に、ロータリー会員がその能力を生かして、ロータリーが世界でもっとよいことをしていくための力となるときでもあります。

ジャーム会長はロータリアンに対して、引き続き多くの人たちの人生を豊かにし、世界中の地域社会を改善するために、以下のようなチャレンジを呼びかけています。

今年度は、ロータリー会員が「世界でよいこと」をしてきた100年を祝う年です。フェイスブック、ツイッター、インスタグラムでハッシュタグ「#100ActsofGood」を使い、皆さんが地元で実施している100のよいことをぜひご紹介ください。また、それらをロータリーショーケースにも掲載してください。

2016-17年度会長賞では、ロータリーをより強くするさまざまな活動を達成したクラブが表彰されます。会長賞パンフレットの人道奉仕の部分に記載されている目標に集中するようクラブを奨励しましょう。

関連資料:

2016-17年度テーマ「人類に奉仕するロータリー」について

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