〜 コロナ禍から育む奉仕 〜
寄稿者:佐藤弥生(2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ、社会奉仕委員長)

プロジェクトのきっかけは、当クラブの社会奉仕委員からのメッセージでした。その方は熊本県芦北町で「あしきた・まちのこども園」を運営しているのですが、7月豪雨の被災で子どもたちの当たり前の生活が困難になった、とのことでした。
メッセージには、「子どもたちに会員の仕事を見せることで、将来の夢や希望につなげてもらいたい」との思いが綴られていました。
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寄稿者:佐藤弥生(2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ、社会奉仕委員長)
プロジェクトのきっかけは、当クラブの社会奉仕委員からのメッセージでした。その方は熊本県芦北町で「あしきた・まちのこども園」を運営しているのですが、7月豪雨の被災で子どもたちの当たり前の生活が困難になった、とのことでした。
メッセージには、「子どもたちに会員の仕事を見せることで、将来の夢や希望につなげてもらいたい」との思いが綴られていました。
続きを読む投稿:ズハール・シャープ(ロータリープログラム担当職員)
地域の人びとが自力でニーズを調べ、それに取り組めるよう支援することによって、最も持続可能な成果を挙げることができます。従来型のロータリークラブが地域の人びとと協力して活動する例がよく聞かれる一方で、参加型プロジェクトで地元の人びとと手を組んで素晴らしい活動を実施しているEクラブもあります。Eクラブがネットワークを広げ、地域社会での奉仕活動を充実させるための方法の一つが、ロータリー地域社会共同隊(RCC)です。
RCCは、ロータリーの奉仕の精神を共有する、ロータリー会員以外の地域ボランティアの集まりです。先進国・発展途上国に関わらず、ロータリーが存在している地域であればどこでも結成できるRCCは、提唱ロータリークラブ(従来型クラブまたはEクラブ)と協力し、地域社会の特定のニーズに取り組む活動を実施しています。RCCの中には、特定のプロジェクトのために一定期間だけ結成されるグループもあれば、地域が抱える問題に対して継続的に活動しているグループもあります。
Eクラブの数が増加しつつある現在、EクラブとRCCのパートナーシップも増えてきています。現在、4つの大陸でEクラブがRCCを提唱し、協力して実施して素晴らしい活動成果をあげています。以下にその例をご紹介します。
RCCに関する詳細はこちらをご覧ください。また、RCCの活動の成功例をロータリーショーケースでぜひご紹介ください。