~元平和フェローである私が考えた積極的平和と核軍縮の関係
記事:ロレーナ・ロドリゲス(2017-19年度ロータリー平和フェロー)

宿命、運命……。それを何と呼ぼうと、私は「偶然」というものは信じていません。私たちの体験は、自然、数、時間、事象、観念といった繊細な体系の中に織り交ざっています。最近に起こったいくつかの非偶然的なできごとも、私のこれまでの人生体験が紡いできた一本の糸とつながり、この記事を書くにいたっています。
ここに紹介する私のストーリーは、ロータリー平和フェローシップで修士号取得のために日本に留学し、初めて被爆者に出会ったときから、ロータリー積極的平和アクティベーターとなった最近までの、5年間にわたるストーリーです。
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