寄稿者:Merrill Glustrom
(本稿は英語からの翻訳)
今日、コンピューター機器の使用は大幅に増え、通信、ビジネス、そして情報と娯楽の方法が変わりました。このように明らかな利点があるので、コンピューターが私たちの生活で重要な場所を占めているのは当然のことです。米国では4700万世帯にコンピューターが1台、さらに4000万世帯に2台以上のコンピューターがあります。
しかし、このような情報化の陰には、次のような重大な問題もあります。
- アメリカ人は平均してわずか4年半で、新しいコンピューターに買い換える。
- アメリカでは毎年、237万トンを超えるe-waste(電子廃棄物)が出ている。
- アメリカでは毎日、142,000台のコンピューターが廃棄される。
- 廃棄コンピューターの60%、そしてモニターの67%が埋め立て地にいく。
- e-wasteは埋め立てごみの2%、そして有害廃棄物全体の70%を占める。