寄稿者:西村明美(神崎ロータリークラブ)
ロータリーに入会して8年目だった昨年度(2018‐19年度)、クラブ会長という役柄をまさしく自分の干支のごとく猪突猛進しながら果たすことができました。
私が所属する神埼ロータリークラブは、生粋の九州男児で成り立つ、いわゆる受けた盃は必ず返す強者ぞろい。そんな中に仕事がらみで入会させていただいたのが運の尽き。いえ、その真逆で運が付き、善きことが雪崩のようにやってきました。 続きを読む
寄稿者:西村明美(神崎ロータリークラブ)
ロータリーに入会して8年目だった昨年度(2018‐19年度)、クラブ会長という役柄をまさしく自分の干支のごとく猪突猛進しながら果たすことができました。
私が所属する神埼ロータリークラブは、生粋の九州男児で成り立つ、いわゆる受けた盃は必ず返す強者ぞろい。そんな中に仕事がらみで入会させていただいたのが運の尽き。いえ、その真逆で運が付き、善きことが雪崩のようにやってきました。 続きを読む
寄稿者:伊藤千恵(東京恵比寿ロータリークラブ)
「男性も女性も年長者も若い人も外国の人も、さまざまな人が会員として活躍する新しいロータリークラブをつくるんだ」
そう力を込めて語る東京恵比寿ロータリークラブの設立会長にお声がけいただき、入会させていたのは、1995年のことでした。今で言う「ダイバーシティ(Diversity)」のクラブの誕生。男性31名、女性17名でのスタートでした。チャーターナイトまでの準備では、「バナーはクラブ名の恵比寿に因んで、七福神の一神の恵比寿様にしよう」「名札やロースターの色は女性もいるクラブらしくワインレッドにしよう」などなど、女性らしい意見を多く取り入れ、女性が中心となって活躍しました。
ポール・ハリスの肖像画を囲んで(右から2番目が筆者)
寄稿者:服部 陽子(東京広尾ロータリークラブ)
私の所属する東京広尾ロータリークラブは来年20周年を迎えようとしていますが、創立当初から会員の半数は女性で、現在に至るまでその比率はほとんど変わったことがありません。男性・女性の比率だけでなく、「日本語を解さない外国人も会員として活動できるクラブ」が創立のコンセプトでしたので、アメリカ人、フランス人、ドイツ人など国籍も様々で、日本語と英語の両国語で例会を行っている多様性豊かなクラブです。入会してくる会員も皆その多様性を十分に楽しんでロータリーライフを送っています。創立会員としてこのようなクラブに入会した私にとって、ロータリークラブに女性がいることはまったく当然で、改めて意識したことなどありませんでした。
夜間例会の様子