~宮城県南三陸町長が感謝のメッセージとともに国際ロータリー事務局を訪問

南三陸町の佐藤仁町長(左)と小沢一彦元ロータリー財団管理委員
2011年3月11日の東日本大震災の後、「ロータリー東日本震災復興基金」には世界中のロータリー会員や他団体から多額の寄付が寄せられました。これらの寄付で、多くの被災地支援プロジェクトが実施されました。
支援を受けた地域のひとつに、宮城県本吉郡南三陸町があります。この町では、津波の被害による死者と避難生活に伴う震災関連死が620人を数え、いまだ行方不明者が200人以上います。町の住宅の約6割に相当する3,143戸が全壊という大きな被害を受けました。
あれから8年以上を経た2019年8月22日、 続きを読む