
ポリオの根絶は、ロータリーが最も長く続けている重要なイニシアチブの一つです。パートナーとともに、122カ国で26億人以上の子どもたちにポリオの予防接種を行いました。ポリオの発症数は世界で99.9%減少しており、この疾病を永久になくすまで、私たちは活動を続けます。
今年も、各地のクラブや地区によって、さまざまな活動が実施されており、個々の取り組みが大きなインパクトを生んでいます。世界中のロータリー会員がどのようにポリオとの闘いを支えているか、以下にご紹介します。
続きを読むポリオの根絶は、ロータリーが最も長く続けている重要なイニシアチブの一つです。パートナーとともに、122カ国で26億人以上の子どもたちにポリオの予防接種を行いました。ポリオの発症数は世界で99.9%減少しており、この疾病を永久になくすまで、私たちは活動を続けます。
今年も、各地のクラブや地区によって、さまざまな活動が実施されており、個々の取り組みが大きなインパクトを生んでいます。世界中のロータリー会員がどのようにポリオとの闘いを支えているか、以下にご紹介します。
続きを読む「新型コロナの流行により世界は大きく変わりました。しかし、変わらないものが一つあります。それは、ポリオ根絶の必要性です」~アデ・アデピタン(BBCテレビ司会者、元パラリンピック選手、ポリオサバイバー)
今年は長引くコロナ禍の影響で、生活や仕事や学業などにおいてすべての人に影響が及んでいます。そんな中でも、10月24日の「世界ポリオデー」には、ポリオを世界から根絶するために、多くのロータリーファミリーが募金や認識向上に立ち上がりました。さまざまな制約や困難に直面しながらも、「ポリオのない世界」を目指してご尽力くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。ほんの一部ですが、今年の世界ポリオデーに日本で実施された活動やイベントをいくつかご紹介します。
コロナ禍によりロータリーの活動や行事の実施が困難な状況となっていますが、ロータリーは引き続きポリオ根絶を最優先目標として掲げています。10月24日の世界ポリオデーには、例年、日本を含む世界中のクラブや地区がイベントを実施しており、今年もオンラインや三密を避けた活動など、工夫を凝らしてポリオへの認識向上や募金を行うことができます。
これまでにロータリーをはじめとする世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)によって築かれてきたポリオ根絶のインフラは、新型コロナウイルス対応においても、ウイルスの追跡やサーベイランスのために役立てられています。ロータリーは、1918年のスペインかぜ、ポリオ、新型コロナウイルスなど、ウイルスの世界的流行時に率先して行動を起こしてきました。
続きを読む「世界ポリオデー」である10月24日、世界各地のロータリアンがクラブや地域社会と一体となり、ポリオ根絶のための活動を実施しました。136カ国で4,000を超えるクラブが5,600件以上のイベントを立ち上げ、ポリオ根絶の啓蒙や募金に貢献。また、アートやスポーツ、ダンスフェスティバル、認識向上など、多種多様なイベントが実施されました。 続きを読む
10月24日の世界ポリオデーには、世界中で昨年を大きく上回る5600件以上のイベントが実施されました。国別では、ポリオ予防接種に対する一般の関心が高いブラジルで最も多い1257件、続いて米国の805件、ナイジェリアの779件となっています。日本からも108件のイベントの情報が寄せられ、全国で赤い「END POLIO NOW」のシャツを着た大勢のロータリー会員がポリオ根絶の募金や認識向上に奮闘しました。
今年、日本で行われたポリオ根絶活動をいくつかピックアップしてご紹介します。
第2770地区(埼玉東部)
ポリオサバイバーである小林操ガバナーのポリオ根絶に対する強い思いを受け、地区内の全74クラブが世界ポリオデーにイベントを実施しました。 続きを読む
〜チュートリアル動画を見ながら「世界を変える行動人」オリジナル広告をつくろう
ブランドリソースセンターの「世界を変える行動人」広告のテンプレートを使えば、独自の写真を挿入した広告が作成できることをご存知でしょうか。このテンプレートは世界共通のシステムを使っており、ちょっと使いにくいと感じている方もおられるかもしれません。
しかし、いったん使い方を覚えれば、作成方法はとても簡単です。少しでも多くのクラブに「世界を変える行動人」広告をお作りいただくため、この度、日本語でのチュートリアル動画が作成されました。 続きを読む