入念な立案とパートナーシップで実現したロータリーのプロジェクト
寄稿者:キース・ブロック(ファーゴ・ムーアヘッドAMロータリークラブ会員、米国ミネソタ州第5580地区パストガバナー)

2010年春、ロータリー会員たちから、障がいのある子どもも安全に野球が楽しめるゴム引きのバリアフリー球場「ミラクルフィールド」を作るというアイデアを持ちかけられました。私のクラブを含む近隣5クラブが合同で設立した「ファーゴ・ムーアヘッド・ロータリー財団」(以下「FMR財団」)では、その5年前にも、ロータリー創立100周年記念として、障がいのある子も一緒に遊べるインクルーシブな公園をファーゴ市内に作っていました。このため、「ミラクルフィールド」はFMR財団にふさわしいプロジェクトのように思われました。
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