ロータリアン国際スキー親睦活動グループで初の日本大会を開催

寄稿者:吉田弘和(東京麹町ロータリークラブ会員、第2580地区ロータリー財団部門長、ロータリアン国際スキー親睦活動グループ日本会長)

スキーを楽しみながら奉仕も実施

ロータリー親睦活動グループ(Rotary Fellowships)は 趣味やスポーツの愛好家が国をまたいで親睦を深める活動で、世界に100以上のグループあります。そのうちの一つ、40 年の歴史を誇るグループ「ロータリアン国際スキー親睦活動グループ (International Skiing Fellowship of Rotarians)」(以下ISFR)では、今回初めて日本での大会開催が実現しました。2月11日~18日の1週間 日本を代表するスキーリゾート、ニセコに、国内外から60名を超えるロータリアンが結集しました。

もともとは、ISFR世界会長のアリソンさん(米国アイオワ州、エイムズ・ロータリークラブ所属)との個人的な縁がきっかけで検討が始まり、第2580地区(東京・沖縄)の嶋村ガバナーと第2510地区(北海道)の石丸ガバナー(両者とも当時はガバナーエレクト)の交流でニセコ開催が決まったものです。倶知安ロータリークラブはじめ第2510地区の皆さまの絶大なご協力の下、感動的な1週間が実現しました。

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世界を魅了するメジャーリーグ

『Rotary』誌で紹介された日本人選手の活躍

『Rotary』誌2022年8月号に掲載された記事(1ページ目)

今月、野球の本場アメリカで活躍するエンゼルスの大谷翔平選手が、ベーブルース以来の104年ぶりとなる同シーズン「2桁勝利、2桁本塁打」を成し遂げ、この快挙に日本中が沸き返えりました。それとタイミングを合わせるかのように、ロータリーの英文機関誌『Rotary』誌の8月号に、大谷選手の活躍に言及した記事が掲載されています。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手も紹介しており、野球ファンの日本のロータリーファミリーには嬉しい内容となっています。

今回は、この記事の抜粋を日本語で皆さまにお届けします。今や各国からプレーヤーが集まる米国野球界の歴史や選手の多様性についても触れており、日本の方々にも興味深くお読みいただけるでしょう。

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