
自分の職業を奉仕に生かせることは、ロータリーの魅力の一つです。ロータリーでは、各自のスキルと経験を生かして地域社会のニーズに取り組みながら、職業での新たな機会や関心を見つけ、個人の成長を促すことができます。その方法の一つとなるのが、同じ職業や趣味をもつメンバーが一緒に活動することのできる「ロータリー親睦活動グループ」。本稿では、医療従事者のロータリー親睦活動グループ(the International Rotary Fellowship of Healthcare Professionals)のリーダーであるジョン・フィリップさんからお話を伺いました。
なぜ医療従事者のロータリー親睦活動グループのメンバーになったのですか?
フィリップ:12年前、地元のロータリーを超えて医療従事者の仲間とつながりたいと考えたのがきっかけです。このグループが、最前線で働く医療従事者たちとの世界的ネットワークへの扉を開いてくれました。無私無欲で奉仕するメンバーたちは本当に素晴らしく、職業面でも、ロータリー面でも、私のインスピレーションの源となっています。
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