
山梨県出身のロータリー学友・中曽根牧子氏(アメリカ・グレンデールRC)が2023-24年度第5280地区(アメリカ・カリフォルニア州)のガバナーに選出されました。今回、スポンサー地区の第2620地区のロータリー財団学友会がインタビュー。その一部を抜粋して紹介します。
ロータリー国際親善奨学生への応募のきっかけ
本格的に留学したいと思うようになったのは、高校時代にアメリカ・サウスダコタ州に1年間留学したことがきっかけです。「外国語を習得するには少なくとも1年間その国へ行き、その国の四季を体感することが大切である」と感じたことが始まりでした。そこで、東京外国語大学ドイツ語科在学中、政府の奨学金に応募したのですが落選。どうしようかと思っていたところ、先輩からロータリーの奨学金について教えていただきました。それまで、私にとってロータリーの印象は、地元の名士ばかりが所属する、とても敷居の高いところ。ロータリーとは全く関係のなかった私が交流の機会を持つことはないものと思っていました。ですから先輩から教えていただいた時に、ぜひ受けたいと思い、応募したことがロータリーとのご縁の始まりです。
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