ポール・ハリスの名言10選

ポール・ハリス。執務室にて

ロータリー創設者ポール・ハリス(1868年4月19日~1947年1月27日)は米国ウィスコンシン州ラシーンで生まれました。今や世界200以上の国・地域に46,000以上のクラブを擁するロータリーは、1905年、若き弁護士だったハリスのビジョンから生まれました。

歴史上の偉大なビジョナリーの一人といえるハリスが残した言葉は、現代人の心にも響きます。

ハリスの生誕記念日にちなみ、その名言10選をご紹介します。

「私たちはこう問います。最も優れた人間の才能を戦争のための科学に捧げなければならないのに、戦争を回避するための科学には捧げないのか、と」(1940年)

「戦争にいたる道は、よく舗装されたハイウェイです。平和への道は、未だに茨の道です。しかし、国連は不可能に挑んでいるのでしょうか?そうではないと私は断言します」(1945年)

友情はロータリーを築く岩のように堅固な土台であり、寛容の精神はロータリーを結びつけるものです」(1948年、没後に出版)

「贅を尽くした宮殿で安らぎがないよりも、質素な家で心豊かであるほうが、はるかに望ましいものです」(1914年)

「ロータリーがそのしかるべき運命を自覚するなら、ロータリーは絶えず進歩しなければならず、時には革命的でなければなりません」(1930年)

「ロータリーはただパイオニアであり続けなければなりません。さもなければ、進歩の後部に取り残されます」(1945年)

「ロータリーにはまだ長い道のりがあります。このムーブメントが既に完成品だと考える人はいかにも短絡的です。過去を見ても、そのような考え方を正当化するものはありません」(1928年)

「世界は絶えず変化しています。そして私たちは世界とともに変化する心構えがなければなりません。ロータリーの物語は何度も何度も書き替えられなければならないでしょう」(1935年)

「ロータリーが私たちにとって何を意味するにせよ、世界はその活動成果によってロータリーを知るのです」(1914年)

「ロータリアンは言葉より行動に心を引かれます」(1911年)

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