ロータリーボイス 2021年閲覧数トップ5

新型コロナウイルスによって私たちの生活様式が一変してからほぼ2年が経過しようとしています。新たな変異種の脅威も押し寄せ、暗中模索の状態が続いています。この場を借りて、命を落とされた方々に哀悼の意を表するとともに、私たちの命を守るべく前線で仕事をしてくださるエッセンシャルワーカーの方々に深く感謝いたします。

ロータリーでも新型コロナウイルスに対応する数多くの活動/プロジェクトが実施されました。ロータリーは2022年も世界中でリーダーの力を結集し、地域社会のニーズに沿った活動を実施していきます。ロータリーボイスは来年も、皆さまにインスピレーションを与えられるようなストーリーをご紹介してまいりますので、引き続きご愛読をよろしくお願いいたします。年内最後となる今回は、2021年閲覧数トップ5をご紹介します。

1.「あれから10年」~東日本大震災を振り返る~
2021年3月11日で10年が経過した東日本大震災。関連死も含め、約2万人の方々が命を落としました。仙台で葬儀業者を営むロータリー会員が、当時の状況をブログで振り返りました。震災で孤児となってしまった子どもたちを支えるために著者が立ち上げたNPOについても触れられています。

2.日本のロータリー100周年
1921年4月1日、日本で第一号となる東京ロータリークラブが加盟認証されました。日本へロータリーが拡大した経緯、第二次世界大戦による脱退と戦後の復帰、日本人の国際ロータリー会長、日本で開催された国際大会、フォトギャラリーなどを通して、日本のロータリー100年を振り返ります。

3.津波が押し寄せたあの日~東日本大震災を振り返る~
仙台市の南に位置する名取市の市長を務めていたロータリー会員による寄稿記事。海岸の地域では避難場所の確認や訓練が毎年行われていたものの、陸側では津波がくることはないという固定観念により被害が大きくなったことなどを振り返り、対策の大切さや復興について紹介しています。

4.子ども食堂とともに歩むロータリークラブ
愛知県内の子ども食堂運営者のネットワークを支えるかたちでロータリー地域社会共同隊を結成し、子ども食堂も含む子どもたちへの支援を幅広く行っているロータリー会員による寄稿記事。今では全国に約5000ほど存在する子ども食堂は、さまざまな状況下にある子どもたちをサポートしています。

5.「ロータリー奉仕デー」 地球環境保全グローバルプロジェクト
国際ロータリー第2820地区(茨城県)の呼びかけに、世界各地のロータリークラブが応え、それぞれの地域で海岸、河川、湖沼を清掃するプロジェクトが行われました。発起人となった同地区のガバナーによる寄稿記事。最終的に、世界各国から3万人を超える参加者が清掃活動を行い、インパクトをもたらすことができました。

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ロータリーボイス 2021年閲覧数トップ5」への1件のフィードバック

  1. 皆さん 国際ロータリーのホームページで、ロータリーボイスをまめにご覧になって下さい。その他のニュース記事も、情報もリアルタイムで継続的に出ています。

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