成功するコミュニケーションのカギは「一貫性」

寄稿者:リズ・コートニー(第8ゾーン公共イメージコーディネーター補佐)

新型コロナウイルスが世界に蔓延して以来、私たちの仕事場はバーチャルな世界へと移行し、コミュニケーションの手段としてテクノロジーの活用が急増しています。ソーシャルメディアやオンラインのマーケティングツールのおかげで、コスト効率の高い方法で大勢の人に情報を届けられるようになり、ロータリークラブが多くの人の目にとまる機会も増えています。研修リーダーである私は、正しいクラブ名入りロゴを一貫して使う方法についてクラブを頻繁に指導します。地域社会でのクラブへの信頼と認知を築くには、この「一貫性」がカギであり、オンラインとソーシャルメディアでは特に重要です。以下は、普段から私が研修でクラブに伝えていることです。

ラーニングコースを利用

学び方は人によって異なること、またバーチャルな学習体験を好む人が多いことが、調査によってわかっています。このため、ロータリーのラーニングセンターから「ロータリーのロゴ」のコースを利用することをお勧めします。このコースは、クラブが作る資料やオンラインで正しくロータリーのロゴを使うための情報や手順を説明しています。ロゴの使い方がわからなくなった場合は、いつでもこのコースに戻って情報を確認できる点も便利です。

クラブ名入りロゴを作成

次に、ブランドリソースセンターにあるテンプレートを利用して、クラブ名入りロゴを作成しましょう。作成したら、各種フォーマットでファイルをダウンロードできます(印刷資料の場合はPDF、プレゼンテーション・ワード文書・ウェブの場合はJPEGまたはPNG)。ファイルをパソコンに保存しておけば、必要に応じていつでも利用できます。また、これらのファイルをほかの会員とも共有しておくことで、クラブで使うロゴが常に正しく、一貫したものとなるでしょう。地元で協力している団体がある場合、クラブ名入りロゴのファイルをこの団体にも送っておけば、Google検索したロゴ画像を使われる心配もなくなります。

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クラブ名入りロゴの例

いたるところで新しいロゴを使用

全クラブには、マーケティングやコミュニケーションの分野に通じた公共イメージ委員長がおり、ロゴの入れ替えのプロセスはこの委員長が主導できるでしょう。とはいえ、クラブ名入りロゴの使い方をすべての会員が知っておくことも重要です。

  • クラブのホームページやソーシャルメディアページを見てみましょう。ブランドリソースセンターで作成したロゴが使われているでしょうか?使われていない場合、古いロゴは削除し、新しいロゴに差し替えましょう。
  • クラブが作成したすべての資料で正しいクラブ名入りロゴが使われているかどうか、公共イメージ委員長やほかの委員長に確認してもらいましょう。これには、Eメールの署名、パワーポイントのプレゼンテーションなどがあります(ロータリー関連のEメールでは、クラブ名入りロゴを挿入した署名を使いましょう)。
  • クラブイベントのポスターや宣伝用資料も見てみてください。資料を印刷する前に、正しいクラブ名入りロゴが使われているかどうかを必ず確認しましょう。
    • 既に印刷された資料については、再印刷のコストを見積った上で、外部の人の目に留まる可能性の高いもの(行事で使うバナー、入会候補者に渡すパンフレットなど)から優先して再印刷するとよいでしょう。(再印刷の際には、クラブのホームページやソーシャルメディアページへのQRコードを追加するのも一案です)。
  • クラブの活動を多くの人に紹介するために、「世界を変える行動人」の広告用の写真を収めたフォルダーをつくりましょう。クラブ独自の写真を使うことも、ブランドリソースセンターにある写真を使うこともできます。作成した広告は、クラブ名入りロゴとともに、ホームページ、ソーシャルメディア、バナー、プロジェクトの標識などに使うことができます。

スマートな方法でクラブをアピールすれば、多くの人にロータリーへの関心を抱いてもらうことができます。上記のステップを踏むことで、クラブのコミュニケーションを一貫させ、地域社会での信頼と認知を築くことができるでしょう。

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【寄稿者プロフィール】
リズ・コートニー(Liz Courtney)
Papanuiロータリークラブ(ニュージーランド)会員。第8ゾーンの公共イメージコーディネーター補佐(オーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸島)。第7bゾーン(ニュージーランド、太平洋諸島)の2017-2020年度ロータリー公共イメージコーディネーター。

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