毎年、11月5日を含む1週間は、世界インターアクト週間(World Interact Week)に指定されています。この一週間、インターアクトにスポットライトを当ててみましょう。
インターアクトとは?
インターアクトでは、12~18歳の中学・高校生が、地元でのボランティア活動や海外のインターアクト会員(通称「インターアクター」)との交流を通じて視野を広げ、国際感覚を養っています。ロータリークラブの支援を受けて設立されるインターアクトクラブでは、友だちと一緒に楽しみながらロータリーの「超我の奉仕」を学び、行動力を身につけます。 (詳しくはこちらから)
インターアクトの豆知識
- 最初のインターアクトクラブは、1962年11月5日に設立されました。
- 現在、159カ国に20,000以上のインターアクトクラブがあります。
- 世界全体のメンバー数は、推定468,556人です。
- 世界の80%の国にインターアクトクラブがあります。
インターアクトのさらなる発展のため、以下の実施をご検討ください。
- インターアクト・ビデオ賞への応募: 第10回となるビデオコンテストで、インターアクターが楽しみながら活動する姿をビデオに収めましょう。ベストビデオ賞を受賞したクラブには、その後の奉仕活動に役立てるための1,000ドルが贈られます。応募締切日は12月1日です。
- クラブ/メンバーの表彰: 日頃の活動における貢献を称えて、クラブまたはそのメンバーへの表彰を行うこともできます。また、この際に、今年度のロータリー賞(インターアクトクラブ対象)の要件となっている活動項目の達成も促しましょう。
- ロータリーショーケースで活動紹介: ロータリーショーケースでは、ロータリークラブ会員とインターアクターが協力して取り組んだ(または取り組む予定の)奉仕プロジェクトが数多く紹介されています。また、ソーシャルメディアで活動を紹介する場合はハッシュタグ #WorldInteractWeek をご利用ください。
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