今から50年前の1968年3月13日、米国ノースカロライナ州シャーロットで初のローターアクトクラブが創設されました。日本では同年6月に国際商科大学ローターアクトクラブ(1989年終結)が創設され、日本でも今年は50周年の節目となります。
チームワークで社会に変化をもたらしたい、リーダーシップやキャリアに役立つスキルを磨きたい、18~30歳の人たちとの交流を通じて可能性を広げたい...そんな若者の願いを実現する場として、ローターアクトは独自の発展を遂げてきました。
多くのビジネスリーダーが集まるロータリークラブと比べると、まだまだ頼りないという意見があれば、一緒に活動することが難しいという距離感を指摘する声も聞かれます。単純に、ローターアクトがよく分からないという方も...
しかし、変わりゆく世界に敏感に反応しているローターアクターの力に気づいていないということもあるのでは? 創設から半世紀を経た今、ローターアクトの発展、またロータリーの未来のために、未発見のローターアクトの可能性を探ってみましょう。
ローターアクト50周年に合わせ、これまでに5名のローターアクターにご寄稿いただきました。明るく元気な様子が伝わってくるものから、職業人としての固い意志が伝わってくるものまで、まだご覧になっていなければ、これを機にぜひお読みください。
- 2016年インドポリオ投与活動を振り返って
長尾 衣李子(青森県、弘前ローターアクトクラブ) - 若者の献血離れに、ローターアクトが動く
春木 優杏(兵庫県、姫路ローターアクトクラブ) - 活動の原点 ~みんなの一歩が大きなパワー~
山田 弘樹(愛知県、名古屋熱田ローターアクトクラブ) - 全力“Try & Step up”る
吉岡 洋平(青森県、第2830地区ローターアクト地区代表) - 四つのテストと私の仕事
齋藤 健晴(福島県、喜多方ローターアクトクラブ)
関連ページ
>> 50周年記念の特別サイト
>> ローターアクトクラブの概要
>> ローターアクト公式フェイスブック
最近の記事
>> ロータリーと女性
>> ロータリー奨学生としての英国留学
>> 倫理的ジレンマ:あなたならどうする?(国際大会への派遣、奉仕活動での貢献)