“海のむこうのロータリー”を体験

By 国際ロータリースタッフ

ふつうの海外旅行じゃ満足できない。
職業人としてグローバルな体験をしてみたい。

そうお思いの方は、ぜひ「ロータリー友情交換」への参加のご検討を!

ロータリー友情交換の参加者は、自分の職業がほかの国でどのように行われているかを観察したり、現地の人との交流を深めたりしながら、新たな視点で自分を見つめ直し、世界観を広げることができます。海外を訪れ、海外から訪問者を受け入れる交換活動を通じて、生涯続く友情を築きましょう。

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さらに2017‐18年度は、ライズリーRI会長の意向で、多くの若い人が参加できるよう、ロータリアンではない人も参加できるようにプログラムが拡大されました。交換は、文化、奉仕、職業に基づいて実施できます。

地区リーダーの皆さん、こちらから詳細をご覧の上、交換活動を実現しましょう!

グループ文化交流
ライズリーRI会長は、ロータリー友情交換の一部として、グループ文化交流に参加することを奨励しています。グループ文化交流では、ロータリアンではない若い職業人やキャリア変更の時期にいる人たちをメンバーに含めて、世界認識、異文化理解、協力関係の構築、グローバルな視野の拡張をめざします。以下に例をご紹介します。

RFE TEAM WITH HOSTS AND ACTIVE ROTARIANS

ニューデリー(インド)の交換チームは、米国のオレゴン州とワシントン州のロータリアンを訪問しました。メンバー14名のこのチームは、さまざまな観光地を訪れ、地元クラブの奉仕プロジェクトを視察したほか、クラブ例会に出席してインドの文化遺産や生活様式を紹介。また、インドでの血液バンクを支えるための献血車両を寄贈するプロジェクトについて、話し合いの機会をもつことができました。

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ブラジルのロータリアングループが、12日間インドを訪問し、地区大会や地元クラブによる数々の奉仕活動(教育支援、血液センター支援、眼科治療、身体障がい者支援など)を視察しました。また、タージマハルを含む観光名所を訪れました。その後、今度はインドのロータリアンがブラジルを訪問。複数地区とグローバル補助金プロジェクトの現地を訪問。いずれのグループも、異なる文化と生活様式に関する理解を深めることができました。参加したロータリアンの交流は、これからも続いていくでしょう。

(一番上の写真)米国のある交換チームは、カナダのノバスコシア州とニューファンドランド州を訪問。滞在中、5つの街のロータリアンがホスト役となりました。環境分野のリーダーと浜辺を散策し、博物館や史跡を訪れたほか、地元クラブによる催しや交流行事に参加。この訪問を通じて、地元の文化について学び、家族ぐるみの交流をすることができました。

関連リンク:
>> ロータリー友情交換
>> 地区委員長リスト
>> お問い合わせ: rotary.service@rotary.org

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